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宇宙からきた男の子②

~前回の記事の続きです~

食事も終わったのでそろそろ帰ろう、と思いました。

となりの男の子は、ずっとひとりで何かをしゃべったり、笑ったりしていました。
話しかけられたりしたらどうしよう・・・と私は心配していましたが、特に何事もありませんでした。
彼は一見変わっているように見えましたが、礼儀正しい人のようにも感じました。

わたしはふと
‟この人、もしかしたら宇宙人かなぁ・・・”
そんな風に思いました。


・・・その時、わたしの中にあるイメージが浮かびました。


「息子だ!」


そう感じました。


それはこんなイメージでした。


わたしは生まれたばかりの赤ちゃんを見ていました。
おびえたようなとても困惑した表情をしています。
たぶん自分の子であろうその赤ちゃんに、触れることも出来ないでいました。

‟どうして・・・
どうして・・・”

わたしはただただ困惑していました。
恐怖でいっぱいでした。


その赤ちゃんは、人間のような、宇宙人のような・・・
人間とはちょっと違った姿をしていたのです。
わたしは目の前の現実が、まったく受け入れられずにいました。
わたしには育てられない、無理だ、と思っていました。
そして、その現実を受け入れられないことに対しても、強い罪悪感を抱いていました。
わたしはその子を育てませんでした。

・・・最近の一連の流れ、そして苦しかったのは、これだったのかもしれない・・・
そう思いました。


わたしは席を立ちました。

心の中で、隣の席の男の子に”バイバイ”と言いました。
一瞬、男の子の動きが止まったように思えました。
彼の顔を見たかったけれど、うしろを振り向くことはできませんでした。

車に乗って窓越しに彼の後ろ姿を見たとき、どっと涙があふれてきました。

ごめんね・・・
ごめんね・・・
ごめんね・・・

謝っても謝っても謝り切れない・・・
涙がとめどなくあふれてきました。

わたしには子どもはいません。
昔から、わたしは子どもを持つことに対して恐怖心を持っていました。
欲しいと思ったこともありませんでした。
そう思うこと自体に罪悪感も感じていました。

受け取ったイメージが本当なのかどうかは証明できません。
でもわたしの心で感じた気持ちや感覚は本当のもの。
わたしの魂が知っているんだと思います。

流した涙は魂の涙。
ずっとずっと受け入れてもらいたかった傷。
そんなふうに思いました。


わたしの息子くんは、たぶんわたしより、ずっと成熟した魂だったのでしょうね。
・・・あの時、わたしはあなたを受け入れられなかった。わたしを選んできてくれたのに・・・
本当に、本当に、ごめんなさい。
未熟なママだったよね。

今もこの広い宇宙のどこかで暮らしていて、わたしのことを見ているんだろうな。
「そろそろ僕のこと、受け入れられる?」
なんて。

そう、わたしの愛する息子。
わたしはあなたを愛しています。
逢いに来てくれてありがとう。

また会って、いろいろおはなししようね

トトロ 2
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プロフィール

nami*nami

Author:nami*nami
埼玉県在住。女性。
旦那さん、私、ねこのチャトランの3人暮らし。
こころや魂、宇宙のこと
地球のこと、人間のこと
生きてる不思議・・・
そんなことに興味があります。
みんなみ~んな癒されて、
地球家族になあれ!

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